●サムエル・ウルマンが書いた“青春”の詩は、近年日本で最も多く引用された文章の一つになっています。この詩が持つ不思議なばかりに人の心を動かす何かがあるからこそ、座右の銘として、あるいは心のよりどころとして、多くの人々から親しまれています。読む人に、「人生の応援歌」として、常に若く、強く、明るく生きる力を与えています。
●“青春の譜”が戦後の日本で有名になり、多くの日本人に勇気を与えました。自分たちの青春を戦争で無為に失ったと感じていた人々に「そうではない、自分たちの人生最高の時は自分たちの内にある。まだまだ頑張れるぞ!」と教えたと言われています。戦後日本復興の見えざるバックボーンであったとも言われています。
●この詩を愛し、普及に尽力した著名人はあまりにも多く、とても列挙しつくせるものではありません。日本国内の企業の研修施設において、この詩が自己研鑽を啓発する目的で啓示されていることも少なくありません。
●私たちケアコミュニティでは、ご利用される高齢者の方々にとっても、人生の思い出と夢、希望を大切にしてもらうために、この『青春の譜』を理念として掲げます。私たちは、利用者さま、ご家族、そして地域社会の方々とともに、理想を求め続けその実現に努力することをここに誓います。
●介護を必要とする地域の高齢者の方々に、24時間・365日、在宅において施設と同じような安心を提供します。
●小規模で顔の見える関係を大切にし、迷ったり、探したりしないよう、常にそばに寄り添います
●一人一人の物語に出会って、寄り添って、触れ合っていくことを介護の基本精神とします。
●地域での緩やかな集いの場をつくり、地域社会資源も上手に活用していける運営に努めます。
住み慣れた町を愛し、なじみの関係を大切にする人たちに
いつでも必要なケアを提供てきる“心のよりどころ”を目指します
●認知症によって自立した生活が困難になった方々の安心と尊厳のある生活を守るために力を尽くします。
●自宅ではない「在宅」として、地域や今までのつながりをできるだけ失わないような生活支援に取り組みます。
●毎日、気軽に、ご家族や近所の方々が立ち寄れる場づくりに努めます。
●認知症になっても、安心して暮らせる地域づくり、人づくりに貢献します。
ごはんが冷めない近くて便利な、誰もが寄り合う
住み慣れた町の“はなれ”を目指します