今回の消防訓練は、グループホーム(2階)のキッチンより、夕食の準備時間帯(17時)に火災が発生したことを想定して訓練を実施しました。
今回は利用者さまにも参加してもらい、より実践に近い状況をシミュレーションして行いました。
【振り返り】
①自動通報器からのコールバックには、火災場所、火災状況、避難状況、利用者さま等の人数、職員の人数などを落ちついて応答します。
②利用者さまの避難誘導は、火災発生場所に近いところにいる方から順次誘導します。
③消火器の使用は、安全弁を引き上げる⇒ノズルを火元に向ける⇒レバーを強くにぎる、のワン・ツー・スリーで素早く操作します。
※日頃から消火器の位置は確認してくようにします。
④避難誘導がひと段落したら、利用者さま全員の点呼を確実に行います。(避難できていな利用者さまが出ないように!)
次年度もより実践に近い状態での訓練を行いたいと思います。