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9月4日 竣工記念式典を開催しました。

9月4日、午後1時30分より、亀岡清泉荘竣工記念式典を開催いたしました。

ご来賓には、栗山亀岡市長、西田京都府南丹保健所長、桂川府議会議員、矢田亀岡市社会福祉協議会会長、石田曽我部町自治会長をお迎えし、地域の皆さま80名のご臨席頂きました。

ご来賓の祝辞の前に、弊社代表の松野より、主催者として挨拶を申し上げました。

以下、主催者あいさつの要約となります。

(長文となりますが、よろしくお願いいたします。)

 

主催者 挨拶

ケアコミュニティ株式会社の松野修典でございます。 本日は、皆さまご多忙な中、また、大変お足下の悪い中、当事業所までお足をお運びいただき、誠にありがとうございます。本来であれば、こちらからご挨拶にお伺いするべきところでありながら、このような高いところからご挨拶申し上げますこと、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

おかげさまを持ちまして、本日、亀岡清泉荘の竣工式典を開催することができました。これも一重に、曽我部町、及び同町南条区、地元府・市議会議員の方々を始め、東別院町、西別院町など地域の皆さまの厚いご支援があってのことと、この場を借りまして御礼申し上げます。 ありがとうございました。

主催者挨拶、ということで、誠に恐縮でございますが、私どもケアコミュニティ株式会社、亀岡清泉荘の、この事業にかける思いについてお伝えしたいと思います。

私どもの経営理念は、「心の青春」と題しまして、詩人サムエルウルマンの「青春の譜」、という詩から学び、人生の応援歌として大切にし、職員一同で共有したい考え方としております。

その全文は、皆さまのお手元に資料としてお配りしておりますので、また、お時間のあるときにご一読いただければ幸いでございます。

ここでは、その一文を紹介させていただきます。

 

青春とは人生のある期間ではなく、 心の持ち方を言う。

青春とは人生の深い泉の清新さを言う。 年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うとき初めて老いる。 歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。

人から神から美・希望・喜悦・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。

 

でございます。 私どもも、この理念にもとづき、時代の要請に応えられる地域福祉の理想を掲げ、その実現に向けて、皆さまのお役にたてますよう、努力して参る所存でございます。どうぞ、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

残りのお時間をお借りしまして、亀岡清泉荘の事業内容につきまして、その要点のみお伝えしたいと思います。

 

まず、1階の小規模多機能ホームについてですが、 要介護、要支援の方々に、ご本人の心身の状況、置かれている環境に合わせて、日々の生活のお世話を適切に行うサービスを提供させていただきます。 従いまして、こちら亀岡清泉荘に通っていただいたり、時にはショートステイでお泊りいただいたり、そしてご自宅に訪問して、生活上の必要なお世話をさせていただきます。

 

続きまして、グループホームについてですが、 こちらは、9室の居室をご用意しておりまして、主に認知症高齢者の方々に、ご入居いただきながら、介護職員とともに、家庭的な暮らしの場を提供させていただきます。 認知症の方々が、心身の痛みを和らげ、心を癒し、生活にご満足いただけるようなケアを心がけて参ります。

 

さて、最後になりますが、私どもでは、現在23名の社員を採用しております。今年の2月から募集活動、内定者研修を行い、今日の日まで、就業を待ち続けていた、素晴らしい仲間たちです。 経験もさることながら、その人柄を重視した採用であり、みな、地域のお年寄りのお役に立てる喜びと、さらなる向上心を持った専門スタッフでございます。

 

役員には、高い見識により事業構想を温めていただき、地域との懸け橋役を担っていただいた宮内氏、事業計画面で信頼性を担保頂いた松岡氏を迎え、万全の陣容で経営のかじ取りをして参る所存でございます。

 

どうか、地域の皆さまの厚いご支援とともに、私ども職員一同がともに成長し、理想の事業所運営ができますよう、努力して参る所存でございます。 どうか、なにとぞ、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

以上を持ちまして、私からのご挨拶とさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

 

 

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